モノコック構造
プレウォールは、軸組と床・壁パネルを組み合わせた「モノコック構造」です。モノコック構造はジャンボジェット機にも使われる一体構造のことで、外部からの荷重を全体に分散させます。 部分的なひずみやくるいが生じにくいのが特徴で、高い耐震性があります。
大工加藤工房舎の家には、パネル工法の強度と在来軸組工法の自由度をあわせもった
プレウォールを使用しています。
プレウォールは耐震等級3相当の「強度」と「くらしの豊かさ」を両立します。
地震に強い構造と、制震装置の設置によって、耐震等級3(震度6強~7の1.5倍の地震があっても倒壊しない)相当の家造りが可能です。
プレウォールが建物を支えているので間取りの自由度が高く吹き抜けや大きな窓のある広々としたリビングなど、理想のお家を叶えます。
屋外の気温を伝えにくく室内の空気も漏れにくいため、必要最低限の冷暖房で生活することができます。地球に優しいことはもちろん、光熱費も節約できます!
プレウォールは、軸組と床・壁パネルを組み合わせた「モノコック構造」です。モノコック構造はジャンボジェット機にも使われる一体構造のことで、外部からの荷重を全体に分散させます。 部分的なひずみやくるいが生じにくいのが特徴で、高い耐震性があります。
柱と柱の間に組み込んだ壁材が、本震だけでなく繰り返す余震にも備えます。
高減衰ゴムが地震の力をしなやかに吸収し、建物(2階)のゆれを軽減します。
[揺れを制御するしくみ]
プレウォールでは一般的な住宅に使用される断熱材「グラスウール」の約2倍の断熱効果をもつ「フェノールフォーム」を採用しています。寒さの厳しい北欧で誕生したパネル工法で、高気密・高断熱が叶います。
フェノールフォームは壁の中の湿気を外に排出する「通気層」と「小屋裏換気スリット」があり、内部は常に乾燥しているため、柱や土台が腐ることなく健康な状態を保ちます。雨漏りの原因ともいわれる室内と室外の気圧の差を少なくする効果もあります。
基礎の全周囲に通気スリットを設ける基礎パッキン工法で、床下の湿気を吸収することもありません。
プレウォールについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
大工加藤工房舎の家は高気密・高断熱であることから、全館空調も最小限の電力で使用することができます。
家中どこにいても夏涼しく、冬暖かいことは、快適であるだけでなく、健康やライフスタイルにも関係してきます。
※ヒートショック…脱衣所・浴室と浴槽に大きな温度差があることで、血圧が大きく上昇してしまう症状のこと。主に冬季に注意が必要です。
モデルハウスでも体感していただけますので、お気軽にお越しください。
パッシブエアコンは家全体の温度を調節する空調システムです。
ダクトで床下から暖気を送ることで、直接風を当てずに心地よく部屋を温めます。
プレウォールで建物全体の断熱性を上げることで、たった100Vの電源、
1台の室外機で全ての空調をまかなうことができ、省エネルギー化も期待できます。
室温のムラが少なく、床暖房で床表面の温度が高くなります。
気流もほぼなく、風が直接体に当たりません。
室内に大きな温度のムラが生じています。場所による温度差は不快要素の一因です。床温度は低く、足元が冷えてしまいます。
〈解析条件〉外気温 5℃ 投入熱量 2300W PassivAircon 風量 720㎡/h 壁掛けエアコン風量 360㎡/h×2
〈建物仕様〉木造二階建て 床面積 98㎡ 外皮平均熱貫流率 UA値 0.46W/㎡k
1坪あたり、40万円台~可能です。(35坪以上)
※モデルハウスの仕様の場合、1坪あたり60万円となります。
だから、無垢材・天然素材のお家をお得に建てられるのです!
予算に合わせてご提案をしますので、一度ご相談ください。